サンジがいない

quill-goya2005-05-16

金山に行ってきました


お相手はいつもの酔いどれ師匠です


集合が19:30とゆったりめだったので、自転車でのんびり出発しました
めずらしく二人とも時間どうりに集合でき(師匠は車でおくってもらってました。やられた、と思いました。帰りは山さんに乗せてってもらう気だ!)、おなかもかなり空いていたのでとりあえずの店に入りました


後半で合流する予定の山さんの身体的理由から我ら二人のときにしか入れない水産系の居酒屋にしました
山さんが到着したら師匠がかねてから行ってみたかった「華火」に行こう、とにかく腹ごしらえねっと足取りも軽く一軒目に向かいました


よいしょっと自転車をとめ、施錠しました



「アレ…?カギがついてな…い」
がっちゃん         ↑この辺で気づく



開錠するカギもないのに施錠してしまいましたよ… ( ̄ロ ̄lll)


自宅に電話し、カギは自宅玄関にあることが判明
明日また取りにくること決定の瞬間です


面倒なことはすぐに忘れて、楽しく二人でのみました
二軒目も行くのは決定しているのにガンガン食べてしまいました


相変わらずの勢いです
師匠の口は四次元ポケットなんじゃあないでしょうか
でも見て見ぬフリをして楽しく食事しました


おしゃべりも楽しかったです
二時間ほど遅れて山さん到着です
おなかがかなり空いているとのことだったので、テーブルにまだ少し料理が残っていたのを勧めたら



「オレを殺す気か?!」  Σ(*゜Д`;) !?アアン



と言われました
定番の会話です


山さんは特異体質です
魚類を食べると三途の川をのぞくことができます
何度か覗いちゃったりしたそうです


急いで残っているものを片付け、山さんにも優しい店に移動です
しかしなぜか同じビルの店に行ってしまいました
私は別に「華火」は行ったことがあるので、どこでもよかったんですが師匠は今回も打ち上げ失敗です
師匠には縁がない店なのかもしれません


落ちついた店で宴の仕切り直しです
我々が山さんに会うのは久しぶりです


なぜなら山さんは普段は番犬がいて、仕事以外の時間は自由がないのです
今日は番犬が免許合宿に出かけているので、山さんの束の間の自由を三人で分かち合おう、というのが今回の集合の理由です


自由はとても楽しいそうです
我々も山さんが大好きなので会えてうれしいのです



番犬と早く別れてしまえ!!」


と、何度も提案しているのに別れません
カワイイからでしょうか?
違うと思います
特にほかにいないからじゃあないでしょうか


でも最近、希望の光が現れたそうです
職場の新人さんと最近メール交換をしているそうです


その新人さん、18歳☆だそうです
犯罪ギリだネ!!


いいねえ・若くて、と言うと山さんは
「でもはらたいらさんに三千点がわかんないだぜ!」
と教えてくれました


6歳年下ってそうゆうことなんですね
寂しいことです


ん?6歳年下が18歳?
山さんてまだ24歳?!
いつ会っても相変わらずなので毎回年齢の話をすると新鮮に驚いてしまいます
このメンバーで一番年下だ…
私が最年長者だ…



このフケ顔がァ!!いつもいつもなんでか女から気に入られやがって!!
声としゃべり方が優しいから勘違いされるけど本当は鬼畜なくせに!!
今回もメルアドも卑怯な手で入手したくせに!!
一見MだけどドSなくせに!!

でもそんな山さんがスキッ
鬼畜さんバンザァイ☆


今回も師匠は自分彼氏自慢です
おにーちゃんはスゴクいい人だと思うし君らはいろんな意味でお似合いだと思いますが、そんなに誉めるほどかっこよくはないですよ?


でもけなすと少し残念そうにしながらもうれしそうです
がっちりと硬く握手をかわし、いつまでも友達でいてっ!!と言う師匠。
私がおにーちゃんに興味がないという事実が安心感を生むそうです


心配ご無用だYO!


途中で師匠が眠り込んでしましました
師匠を起こさないように聞かれないように山さんと筆談です
猥談でもあります


内容は内緒…師匠に怒られちゃう☆(私が天使を見た、というに山さんは否定してきました)


気づけばAM1:30でした
明日は仕事 解散です


私も山さんに送っていただきます
すると山さんは私の自転車も載せてくれると言うのです!!
いい人!いい人!なんていい人!!



でもここで問題発生
山さんの車はワゴンR
我々は三人
自転車一台
社内にはナゾのでかいダンボールに入った荷物が一つ
全てが車内に入るのか…?



いいえ、入れるんです♪  (≧▽≦)



ここから我々と自転車との戦いが始まった
最初は助手席から挑んだが全部入りきらずに断念


じゃあ、後ろから と
一度出すことになったのだが、出ない
一度入ったものが出てこない
みんなで一致団結だ
でも出てこない


酔っているせいか笑いが止まらない
腹筋がツルんじゃないかと思うくらい笑ってしまった
息も出来ない
地面に突っ伏して笑ってしまった
アリガトウ!今日はジム行かなかったけど十分腹筋運動できたよ!


山さんが
「がんばれっ!もう一息っ!」
と我々を励ます
牛の出産みたいだなァとぼんやり考えていたら自転車が出た瞬間、山さんが
「生まれたー!」
と言ったので、たぶん彼も同じ感覚だったんだろう
小さな達成感を感じた


(でもスタートに戻っただけだ)


後ろからはなんとか入った


次は人間だ
隙間に不自然な格好で乗り込む
一番不自然なのは運転手の山さんだ
私の携帯はフラッシュ機能がないので写真におさめることができなくて本当に残念だ
(かわりにスーツなんか着ている山さんを載せておく 普通の人にみえるね☆)



おずおずと「あのぅ…先に送っていただいてもよいですか?」と師匠より自宅が遠いのだが早く帰って寝たいなー と思い発言させていだいたところ、



「言われんでも一番に自転車とともに降ろしてやるよ!!」


と温かい返事をいただいた
次回はカギを忘れたりしませんから…


AM2:15解散
明日も仕事…