18切符

ついにネコキャバに行くことができた


実際には猫カフェと言うらしいが、私にはネコキャバだ


妹と二人で18切符があったので、のんびり猫に会いに行ってきた
でも正午前に店に到着すると店内には5人ほどお客さんがいた
最初は活発に行動している猫は最初にいた人たちに独占されていて、私たちは寝ている子達やフラっと寄ってくれる猫を触ったりしていた
おもちゃの持ち込みが可能なので、アルミ箔を持参
丸けて投げれば猫たちは興奮して遊んでくれた
残念なことに膝で寝てくれる子がいなかった
乗せても嫌なのか、すぐににょろりと逃げる
でも少し強引に抱っこしても引っ掻いたりしない
みんないい子だった
5年くらいまえに死んでしまった18年飼っていた我が家の猫とは違って、すごく毛並みがいい
毛足の長い猫は抱きごこち抜群
もわもわと触りまくる
肉球だって揉みまくりだ


一時間ほど居たのだが、最後の20分は私たち二人だけになったので触りまくってきた
二人で店を出てから「次はいつ行く?」と相談した
おみやげに猫の写真をもらう
持参したデジカメではうまく可愛いショットを撮れなかったので、うれしい
ママンにあげよう


せっかくなので、京都・太秦に行くことにした
妹は前々から東映太秦映画村に行きたかったらしいのだが、賛同してくれる人間がいなかったそうなので、今回の後半の予定にしたいと言ってきたのだ
私としては、もうすぐ閉館してしまう美空ひばり美術館に行きたかったのだが、却下された


映画村には小学校の修学旅行で行ったし、家族で中学のときにも行ったはずだが、妹はどうしても行きたいと言う
たぶん昔と同じなんだろうなと思っていたら入り口が新しい
入ってすぐに大きなレストランもあるし、昭和30年代の町並みの再現もされていて面白い
いいかも…と思って進むとそこは記憶の中にある胡散さの漂う町並みが広がっていた
二人して「そうそう、こんなだったよね」と話しながら回る
せっかくなので、写真も撮る
妹は写されるのが大嫌いだからカメラマンだ
いろんなとこで撮ってくれと頼む私を気だるそうに撮影してくれた
ねえさんの何が嫌なんだ
もっとがんばって撮影して欲しかった



バスで京都駅に戻って手塚治ワールドへ行く
看板は見たことあったが、こんなとこにあったのか
アトムのグッズがたくさんあった
なんてかわいい手足なんだろう


日が落ちたので京都タワーに登る
なぜか妹が登りたがった
でも夜景がとてもきれい
本当は彼と登る約束をしていたのだが、そんな理由は妹に言うことはできない
今度は昼間に登って彼に思い出話でも交えながら楽しもうと思う


ここでも京都タワーのキャラクター・たわわちゃんと写真を撮った
このところ、お土産にポストカードを買うようにしている
もちろんたわわちゃんのポストカードを買った



駅ビルにある京都拉麺小路で宝屋で夕飯をとる
とんこつ醤油はもともと好きだけど、久しぶりに美味しい!と思えるラーメンを食べた
どの店もおいしいなーとは思うけど、また来たいと思える店は久しぶり
私はここのラーメンが好き
絶対にまた来る
スープが極うまでした



18切符があるけど、明日が仕事の妹のために帰り道は新幹線
帰り道でも妹相手にしつこく「さっきのラーメンは美味しかった!!」と言い続けた


日記書いてて思い出した
また食べたいなー
おなかすいてきたよ…