接骨院に行ってきた

quill-goya2005-05-14

接骨院にいってきた

近所の歩いていける場所なのだが、最近ずっと行ってはいなかった


私が行くときは寝違えたときだけ


どんなに激しく捻挫をしても行かなかった
去年の花見でキックボードダイブをしても行かなかった
自転車から飛び降り失敗した時だって行かなかった
ブランコからのジャンプ失敗したときも行かなかった

これらは我慢できる痛みだったし、日常生活に支障もない
それどころかジンワリと痛みを楽しんでもいた

軽めの寝違えなら程度なら痛みも楽しめるのだが、そうはいかないレベルまでいってしまうときに接骨院に飛び込むのだ



先生  タスケテ……!!


こう言わずにはいられない


「アンタ 久しぶりだねー」


先生ぇ 覚えていてくれたのですね
前回は一年前だったし、しかもまだ数回しか来たことないのに

先生以外の職員全員かわっていました


受付のカリカリなおねいさんがいなかった
営業N井さん似のおにいさんもいなくなってた
でもかなりかっこいいおにいさんがいた
Oクムラくん似のおにいさんもいました


電流を! とにかく電流を流してちょうだい!!


電流の刺激でピクッピクッとなりながら雑誌を読むふりをして、院内の会話を盗み聞きを楽しむ
この病院の中で行われる会話は非常に楽しい
先生がおもしろいので集まる人間もおもしろくなるのだろう

部位を温め、自分の番がきた
担当は先生だった



先生…   ヤサシクして……!!


思わず叫んでしまった
ただの寝違え患者なのに



イヤぁ!!そこイタイ!!無理無理!!それは無理!!ヤメテぇ!!
無理だって!!!



自分でも情けなくなるほど弱弱しく悲鳴をあげる
そんな私をみて先生は楽しそうだ
オホホ と笑っている

「うつぶせ姿勢からあお向けになれ」と言われ、起き上がろうとがんばるが、痛くて起き上がれない
人間が起き上がるときは腕の力だけではない、クビの力も使っているのね・と毎回、痛感する
ベットの上の私は瀕死の生き物のようだ
必死のあお向けになろうとしているのに先生は

それっ!ガンバレッ!!  と応援してくる


私は生まれたてのヤギですか…?


この動作だけで息も絶え絶えになる
これが寝違えですか?!
まわりの患者さんも笑ってるよ…みんな笑いすぎだよ…


毎回こんな感じで笑いものになってます






治療が終わって後輩の誕生日を名目とした飲み会に行く
思い切り接骨院に行く格好でだ

(でも少しだけ楽になった
今日行かなかったら明日の朝はさらに首が固まり、ベットから起き上がれなかったと思う
早期治療は大切だ  過去の経験から学んだ)

飲み会はとても楽しかった
本当は一時間だけ顔をだしてジムにいく予定だったのだが、そのまま飲んでしまった

今回はいつものメンバー以外にもめずらしい方々が参加していたのでおもしろかった

やっぱり男に生まれたかった
楽しそうでしかたがない
私も下半身に翻弄され生きてみたいものだ
女の私がそういった世界をのぞけるのはストリップがいいとこだと思う
もしくは従業員として入るか体験入店だろうか
ホストクラブや女専門のソープなどはあるが、まだまだ選択肢は少ないし、なにより気軽にノリで行けない
くだらないことに全力投球な男の子たちの楽しげな話を聞くと羨ましくてならない


なので話として聞くことで楽しむのだ
なんかネタあったらください


写真は初代キャバキング☆