ゴールが見えない

quill-goya2005-12-26

雪・連休明けの影響で今日も一日が早く過ぎてしまった
時間が足りないと思う


今日は社長の誕生日
社員には毎年恒例のケーキの配布がある
今年は残さない
残させはしない


男性陣は夕方から某所での誕生日パーティーに参加するために出発していく
午前中に我が業務部の若頭が「行けるわけねぇよ!俺のことは忘れてくれ!」と叫んでいたのが痛々しい
毎日がいっぱいいっぱいだと言っていた
最近、夕方に「今日もなんとかなった・・・」と呟いているのをよく聞く
彼の両腕が今日は休みだ
「ふざけすぎだよ!」とFAXまで走り込んで来る彼に、年明けの業務部の仕事始めも片腕が休みたいと呟いていたことを伝える
「今は明日のことまでしか考えられん」と走り去っていった
・・・あと二日、頑張っておくれ


19時には女子社員しかいなくなった
22時には私ひとり
机の上のキグルレンジャーの音が響く
仕事を片付けに誕生日会から帰ってくる人たちが現れる前に撤退したい
そう思っていたが残念ながら出迎えてしまった


帰り際にケーキを余分にもらう
妹が毎年楽しみにしているからだ
「あの安っぽい生クリームが好きなんだよねー」と言う彼女に悪意はない
でも23時過ぎに帰宅する姉に向かって「ケーキ遅いよ!こんな時間じゃ食べられないよ!」ってのはどうだろう?



しかも前もって今年もケーキがあることを話していなかったのによく覚えていたなァ・・・