熱烈歓迎

quill-goya2006-12-17

先週末から妹が遊びに来ていた。



目的は年賀状作りと買い物。
今年の四月に保育園を退職したので、もう大量作成&手作り感は必要ないから私も手伝わなくてよいだろうと思っていたが、わざわざ来阪してまで作成したかったらしい。
こだわり屋は大変だ。


金曜の夜から我が家に来てくれて、風邪でダウンしている彼を隔離して二人でゴニョゴニョと作る。
来年の干支は亥ということで、先週のうちに妹は実際にイノシシの写真を撮ってきたらしい。
年賀状になんて熱意だ。
感心するとしか言いようがない。


結局、金曜の夜は妹と二人でどんな感じに仕上げたいのかイメージを固めて終わった。
完成は彼の回復を待つということで就寝。
そもそも全部を彼に委託するつもりだったのに、風邪なんかひくのは計算外だった。
土曜は私はエアコンの取り付け作業の立会いがあったので出かけられず、妹は一人で買い物に行ってしまった。
すぐ帰ってくると言った割に、ずいぶんと歩き回って帰ってきた。
なのに買ってきたのはジャケットだけ。荷物になるのが嫌だとか言って控えたそうだ。キャリーバックで来たくせに。
日曜は私と二人で三ノ宮に行く。
雑貨屋めぐりをするつもりだったのだが、ルミナリエがあるせいか人手がすごかったことと、途中で雨が降ってきてしまったことで、わりと疲れた。


モザイクでは雨の中を歩いていたら、急に雪が降ってきた。
びっくりしたが、よくみると雪ではなく泡のよう。
クリスマスのムードを高めるための演出らしい。
ライトアップされていたし、いたるところにクリスマスの飾りつけがされていたので、とてもきれいだった。
あまり意識をしていなかったが、クリスマスが近い。
どうする。



新大阪で別れて帰宅。
駅まで彼に迎えにきてもらったが、ずいぶんと具合が悪そう。
やばい。
風邪が深刻化しているみたいだ。
彼が言うには寝室がよくないらしい。
私も一緒に寝てるけど、ノドの痛みは起床時に感じるが、風邪をひくほどではない。
念のため、彼には今夜から和室で寝ていただく。
和室で寝た途端に「あぁ、空気がいい」とか言っていた。
本当か。気のせいじゃないのか。
とりあえず安静にしてて欲しい。
冷え性の妹が風邪をひいたらマズイとは思っていたが、まさか彼がひくとは。