仲良くやってます

以前にもブログで書いた「生食とうもろこし」を頂きました



以前にも食べさせて頂いたんだけど、それとはまた別の品種です
購入したT内さんイチオシの「ピュアホワイト」
会社でも食べさせてもらったんだけど、お持ち帰りもさせてくれました



「お父さんにあげるんだよ」
…そんな一言を添えてくれました



いま、父親と険悪なムードです…
愛娘2人を溺愛するT内さんには我が家の父が可愛そうに思えたんだと思います
でも私は断然ママン派ですから!!
ママンに厳しい父親は許せないときがあるのです
なぜなら私と父親はそっくりだから…
喧嘩屋体質な私達



でも今日からママンが四日間もいません
私、父、妹という自分勝手分子を置いて海を渡ってしまいました
仲良くしていかなければならないのです
二日前にママンのいない期間の家事分担等の話し合いで喧嘩をしてしまいましたが、話しかけなければならないのです



帰宅して少し仮眠、起きて夕食の準備をしようと思ったら父親に話しかけられました



「からあげと春巻きがあるぞ」



ママンの伝言メモに書いてあったので知っていました
寝起きなせいもあって、ぶっきら棒に答えてしまいました



「知っとる」



でも冷蔵庫の中をのぞいてみると、そのから揚げと春巻きは父親のよく行く馴染みの店のものでした


父親は肉が食べられません
だから、から揚げなんかその店では絶対に注文なんかしないはずです



以前に父親が酔って買ってきたときに私が「美味しい!!」といったことを覚えていてくれたんでしょうか



口にははっきり優しさを出せない不器用な人だと思います
そのことは知っているつもりです
私が小さい時には素直に愛情を注げたのに、どんどん性差が出てしまって対応に困っているのかもしれません
お前が男の子だったらなぁ、と言っていたことが昔ありました



でも時々、こんな風に父親の愛情みたいなのを感じてしまうときがあります
そんな時は「やられたー!!」って思います



ぶっきら棒に答えてしまいましたが、気を取り直して話しかけることにしました
「生で食べられるとうもろこしがあるけど食べる?」


父が私の誘いを断ったことはありません
たとえば私が冷蔵庫で賞味期限や量などで問題がある食品などは、親切なフリをして父に食べさせます
笑顔で「お父さん、これ食べる?」

彼は喜んで食べてくれます
普段あまり私は父に話かけないし、父は食い意地が張っているので絶対に断りません



今回ももちろん「食べる」と少しだけ笑顔で答えてくれました



父は食べながらも
「美味しいなぁ、ものすごく甘い!!皮が柔らかいから生で食べられるんだな!!生でこんなに甘いんだからスープにしたらもっと甘いんだろうなぁ」
などと大きな声で一人で話してました



私もすぐ隣の部屋で食べました
「うん、そうかも」
そう思いながらも声には出しませんでした



私はお父さん子だったそうです
ママンが帰ってきたら昔の話を聞いてみようと思いました






(父本人には聞きません 調子に乗るから…)